ICL(眼内永久コンタクトレンズ)とは

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)は、ソフトコンタクトレンズに似た材質の眼内レンズです。眼内の虹彩の後ろに眼内レンズを挿入することで屈折力を変え、近視・乱視を矯正します。眼の内側にレンズが入るため、コンタクトレンズのように日常生活の中で外れてしまうこともなく、異物感もまったくありません。裸眼と同じ快適さで視力が回復します。

また、中央部分に0.36mmの極小の穴が開いている(穴あき後房型ICL)レンズは、穴が開いていることで、房水の流れ(目の中で循環している水の流れ)がスムースになり、術後の眼圧上昇を抑えるための虹彩切除術の必要がなくなり、従来のICLの欠点であった緑内障の発生リスクが圧倒的に軽減されました。

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)の素材特性

生体適合性の高い素材

無色透明のレンズ素材は、目の中でくもったり汚れたりしません。目の中でゴロつきや異物感を感じることもありません。

柔らかくてしなやか

小さな傷口から丸めて挿入出来る、目に優しい柔らかくて丈夫な素材です。

紫外線もカット

レンズ素材は有害な紫外線をカットする機能もあります。

コラマー(Collamer)の素材特性

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)はHEMAとコラーゲンの共重合体素材『コラマー(Collamer)』から作られています。 『コラマー』は含有するコラーゲンにより、マイナス荷電をおびておりタンパク質などの粒子が沈着せず、非常に生体適合性の良い素材です。

アクリル素材とコラマー素材のタンパク質沈着テスト ( In vitro )

アクリル素材
タンパク質が
沈着しやすい

コラマー素材
タンパク質の
沈着はみられない

『コラマー』の素材表面には光の反射を防ぐノングレア特性があり、光の反射を生じにくく、紫外線を90%以上カットする特性も備えています。

新規ICLレンズ EVO+ICLを導入!
  • EVO+ICL(眼内永久コンタクトレンズ)レンズ全体の大きさは変わらず光学部が大きくなったEVO+ICL FDA承認

    EVO+ICL(眼内永久コンタクトレンズ)

    従来のICLと比べてレンズとして機能する光学部の直径が大きくなり、ハロー・グレア(夜間の光のにじみ、ぎらつき)がより少なくなったことで夜間の視力が向上し、瞳孔径の大きい若い方の見え方の質も改善。

    ※FDAとは米国食品医薬品局の略称です。日本の厚生労働省に相当する機関です。有水晶体眼内レンズは2004年に認可されており約20年の歴史があります。

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)の手術の流れ

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)の特徴

ICLはレーシックと比べ裸眼に近い
鮮明な見え方を実現しています

裸眼、レーシック、ICLの見え方の比較
  • 裸眼
  • レーシック
  • ICL
裸眼の見え方
レーシックの見え方
ICLの見え方
裸眼、レーシック、ICLの見え方の比較
  • 裸眼
  • レーシック
  • ICL
裸眼の見え方
レーシックの見え方
ICLの見え方
裸眼、レーシック、ICLの見え方の比較
  • 裸眼
  • レーシック
  • ICL
裸眼の見え方
レーシックの見え方
ICLの見え方
裸眼、レーシック、ICLの見え方の比較
  • 裸眼
  • レーシック
  • ICL
裸眼の見え方
レーシックの見え方
ICLの見え方
眼球断面図ICLが鮮明な見え方の理由

角膜を削らないから見え方の質が高い

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)は角膜を削ることなく、眼内のレンズで近視を矯正するので、メガネやコンタクトレンズで矯正することのできない角膜のわずかな歪み(収差)が増えることがないので安心です。さらにハイビジョンのようにクリアで鮮やかな見え方、立体感を実感でき見え方の質を向上させます。レンズは交換する必要がないため長期にわたって安定した視力を維持できます。また、レンズを交換したり取り出すことで、視力の調整や元の状態に戻すことも可能です。

ICLが鮮明な見え方の理由
角膜を削らないから
見え方の質が高い

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)は角膜を削ることなく、眼内のレンズで近視を矯正するので、メガネやコンタクトレンズで矯正することのできない角膜のわずかな歪み(収差)が増えることがないので安心です。さらにハイビジョンのようにクリアで鮮やかな見え方、立体感を実感でき見え方の質を向上させます。レンズは交換する必要がないため長期にわたって安定した視力を維持できます。 また、レンズを交換したり取り出すことで、視力の調整や元の状態に戻すことも可能です。

ICLはレーシックと比べ近視の戻りが少ないです

近視の戻りのリスク

  軽度/中度近視の方-6D未満 重度近視の方-6D以上
レーシック 4〜5%施術後
視力低下します
7〜8%施術後
視力低下します
ICL 施術後
視力低下しません
施術後
視力低下しません

※軽度・中度・重度近視の目安はご使用のコンタクトレンズ等を参照してください

レーシックには、近視の戻りというデメリットがあります。近視の戻りとは、術後数年経過すると視力が以前の状態に戻ってしまう状態のことをいいます。レーシック治療を受ける前のもともとの視力が悪い人や角膜を削る量の多さによって近視の戻りが発生する可能性が高くなります。

一方、ICL(眼内永久コンタクトレンズ)は元の視力に関係なく、近視の戻りが少ないです。術後何年経っても、治療直後と同じ見え方が維持できます。

その他レーシックとの比較

術後アンケート レーシック治療後 気にならない:76% 気になる:24% ICL治療後 気にならない:87% 気になる:13%

施術後の違和感が少ないレーシック手術では通常、角膜を28mm切るのに対し、ICLはわずか3mmしか切らないため、角膜の知覚神経を傷つけることがありません。なので術後の違和感やドライアイを感じることもレーシックに比べ非常に少なく、負担も少ない治療法となっています。

  • 対象視力範囲が広い

      軽度/中度近視
    の方-10D未満
    重度近視
    の方-10D以上
    レーシック 施術可能 施術不可能
    ICL 施術可能 施術可能
  • 角膜が薄くても施術可能

      削った後の
    角膜の厚さ400μm未満
    削った後の
    角膜の厚さ400μm以上
    レーシック 施術不可能 施術可能
    ICL 施術可能 施術可能
レーシックについて詳しく知る

監修医師紹介

経歴
2001年 北海道大学医学部卒業 北海道大学眼科学教室
2003年 手稲渓仁会病院
2007年 北海道大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2008年 University of Southern California,Doheny Eye Institute留学
2011年 新宿近視クリニック入職

レーシック・近視治療・視力矯正を
ご検討中の皆様へ

新宿近視クリニックが提供している治療は、患者様の大切な目に関する治療となります。当然、ご不安も大きいと思いますが、目の健康に関するプロフェッショナルである眼科専門医が、最も適した治療をご提案させていただきますのでご安心ください。

また、無料で行っているカウンセリングでは、どのようなご質問に対しても眼科専門医が的確にご回答をさせていただきますので、患者様ご自身にも正しい知識を持って頂き、少しでも安心して治療を行っていただくよう心がけております。

診察後、プロとして患者様のためにならないと判断した場合は、治療を望まれても勇気を持ってお断りさせていただきますのでご了承ください。