レーシック治療を大きく分けると2つの作業があります。ひとつは角膜を表面を薄く切って「フラップ」という蓋を作り、次にその「フラップ」をめくりエキシマレーザーというレーザー光を当てます。 この「フラップ」を作る際に、従来はマイクロケラトームという超小型の電動カンナを使用していましたが、近年ではイントラレーシックと呼ばれる最新式のレーシックが開発されました。

イントラレーシックはフラップをイントラレーザーで作るため、より薄く精密で滑らかなフラップを作ることを可能にし、これまで治療が困難な薄い角膜の方、強度近視の方にも治療が可能になりました。新宿近視クリニックでは、患者様のご要望、目の状態に合わせて最適な治療方法をご提案するために、複数のイントラレーザー、エキシマレーザーを取り揃えております。

  • VisuMaxフェムトセカンドレーザー

    VisuMaxフェムトセカンドレーザー 機器の画像 次世代のフェムトセカンドレーザ技術を用いたシステムです。高い切除精度、ハイスピード照射、低侵襲な照射手法を特長としています。

    対象の治療メニュー ・Max Vario Designレーシック

  • 角膜形状解析装置Varioトポライザー

    角膜形状解析装置Varioトポライザー 機器の画像 角膜の形状を22,000箇所にわたり検出し、手術時の眼球の回旋(傾き)を測定や、角膜中心部と瞳孔中心部のズレを補正することでより正確な照射が可能。

    対象の治療メニュー ・Vario Designレーシック
    ・Max Vario Designレーシック

治療機器の管理体制

臨床工学技士によるメンテナンス

臨床工学技士によるメンテナンスのイメージ写真

当クリニックでは国家資格である専門の「臨床工学技士」による定期メンテナンスを3カ月に1回、1年間に4回行っています。
毎日、施術前にもレーザー照射、出力テストのチェックを欠かさず行っています
臨床工学技士は、施術を円滑に行えるよう、たえず機械をベストな状態に保ち続けると同時に医師の施術を補助する役目があります。さらに、お客様の施術を行う前に、施術室の医療機器にデータを入力し、医師と連携し、入力したデータの最終確認を行います。
また、施術室の医療機器や進行状況の管理も担っている為、施術中の万が一の機械トラブルの際にはスピーディな対処をすることが可能です。

臨床工学技士の取り組み

臨床工学技士の取り組みのイメージ写真

最近では、レーシックが世間に広まる中、当クリニックで施術を希望するお客様の数も増加しています。お客さま一人ひとりに安全で、ベストな施術を取り行えるよう、さらに、たくさんの方々にレーシックの魅力を伝えられるように、 臨床工学技士一同、心をこめて日々取り組んでいます。お客様の安全と、術後視力の安定のためにレーザー精度の維持は臨床工学技士の使命です。

レーシックメニュー 一覧

監修医師紹介

経歴

  • 2001年

    北海道大学医学部卒業 北海道大学眼科学教室

  • 2003年

    手稲渓仁会病院

  • 2007年

    北海道大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得

  • 2008年

    University of Southern California,Doheny Eye Institute留学

  • 2011年

    新宿近視クリニック入職

ICL・レーシック・近視治療・視力矯正をご検討中の皆様へ

新宿近視クリニックが提供している治療は、患者様の大切な目に関する治療となります。当然、ご不安も大きいと思いますが、目の健康に関するプロフェッショナルである眼科専門医が、最も適した治療をご提案させていただきますのでご安心ください。
また、無料で行っているカウンセリングでは、どのようなご質問に対しても眼科専門医が的確にご回答をさせていただきますので、患者様ご自身にも正しい知識を持って頂き、少しでも安心して治療を行っていただくよう心がけております。
診察後、プロとして患者様のためにならないと判断した場合は、治療を望まれても勇気を持ってお断りさせていただきますのでご了承ください。
東京都でICL(眼内コンタクトレンズ)などの治療をご検討されている際は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。