レーシックQ&A(1位)

1位

レーシックをすると老眼になりやすいってホント?

これは、半分は正解で半分は間違っています。
そもそも老眼とは、加齢とともに調節力(ピントを合わせる力)が衰えていくことにより、近くのものにピントが合わせにくくなる症状です。
加齢による調節力の低下自体はどんな人にでも必ず起こる現象です。

ただし、近視の人の場合はもともと近くのものにピントが合っている目ですので、調節力が低下しても近くの見えにくさを感じにくい状態になっています。

そのような方がレーシックを受けて視力がよくなると、遠くにピントが合う目の状態になりますので、老眼の症状を自覚しやすくなるのは事実です。

ただこれは、レーシックを受けた方だけでなく、もともと視力がいい人はもちろん、近視の人でも眼鏡やコンタクトレンズで矯正している人にも同様にあてはまることです。

つまり、レーシックを受けたからといって老眼が早まるということはないのですが、もともと近視で老眼を感じていなかった人がレーシックで視力がよくなり老眼を自覚すると、老眼が早まったような感覚になる、ということなのです。

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