お子様へのオルソケラトロジー処方について

オルソケラトロジーは通常の眼鏡やコンタクトレンズと比較して、お子様の近視の進行を抑制できる可能性があるといわれています。
当院では、近視のお子様に対して、オルソケラトロジーレンズの処方を行なっております。対象年齢は10歳以上を目安としていますが、レンズの脱着や管理に関しましては、ご両親の援助が必要となります。

近視が進行する仕組み

網膜にピントがあっていることを正視といい裸眼視力が良い状態ですが、網膜よりも手前にピントがあっている状態を近視といい、視力の矯正が必要な状態です。

近視が進行する仕組み

もともと視力が良かった方(正視)の眼軸(眼球の奥行き)が伸びると、ピントが手前にズレるため近視になり、裸眼視力が悪くなります。

近視が進行する仕組み

オルソケラトロジーで近視の進行を抑制できる仕組み

通常の眼鏡やコンタクトレンズで矯正した場合、中心部では網膜上にピントが合っていても、周辺部では網膜後方にピントがズレています(遠視性のボケ)。眼球はその状態に適応しようとするため眼軸(眼球の奥行き)が延長し、その結果、近視が進行することがわかってきています。

オルソケラトロジーで近視の進行を抑制できる仕組み

一方、オルソケラトロジーで矯正した場合は、周辺部は網膜よりも前方にピントがズレるため、眼軸の延長を引き起こしにくくなっており、近視の進行を抑制する効果があるといわれております。

オルソケラトロジーレンズによる矯正法

また、軽度の近視のお子様の場合、成人とは違い、2,3日に1回の装用で十分な矯正効果が得られる場合もございます。

アメリカでのオルソKを用いた近視の研究結果

約80か月にわたる長期の追跡調査の結果、従来のメガネ・コンタクトレンズによる矯正方法だと1年あたり-0.37D近視が進行したにも関わらず、オルソケラトロジー(オルソK)を用いた矯正ではほとんど近視が進行しなかった。

アメリカでのオルソKを用いた近視の研究結果

お子様の場合、安全にご利用いただくためには、ご両親によるレンズの管理が不可欠となります。 海外では、近視の進行過程にあるお子様へのオルソケラトロジーの処方は一般的な国も多いですが、日本眼科学会のガイドラインでは、平成24年現在、適応は成人のみとなっております。

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手術不要な視力矯正治療「オルソケラトロジー」のお子様の処方についてご案内しております。オルソケラトロジーなら高い顧客満足度を誇る新宿近視クリニックへ。

監修医師紹介

経歴
2001年 北海道大学医学部卒業 北海道大学眼科学教室
2003年 手稲渓仁会病院
2007年 北海道大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2008年 University of Southern California,Doheny Eye Institute留学
2011年 新宿近視クリニック入職

レーシック・近視治療・視力矯正を
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新宿近視クリニックが提供している治療は、患者様の大切な目に関する治療となります。当然、ご不安も大きいと思いますが、目の健康に関するプロフェッショナルである眼科専門医が、最も適した治療をご提案させていただきますのでご安心ください。

また、無料で行っているカウンセリングでは、どのようなご質問に対しても眼科専門医が的確にご回答をさせていただきますので、患者様ご自身にも正しい知識を持って頂き、少しでも安心して治療を行っていただくよう心がけております。

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